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合格の60点以上を取るために必要最低限絞り込んだ学習ポイントと問題を盛り込んだ試験対策サイトです!
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このサイトは日本国家資格の「危険物取扱者」の受験対策について記載されています。資格試験の出題箇所について独自の分析により、必要最小限の内容となっております。
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第3類 自然発火性物質及び禁水性物質 テキスト2-12 物質別詳細

まとめ

第3類物質共通

  • 比重は黄リン、カルシウム、ジエチル亜鉛、リン化カルシウム、炭化カルシウム、炭化アルミニウム、トリクロロシランが1以上です。
  • 黄リン、ジエチル亜鉛、トリクロロシランとカルシウムと付く物質が比重1以上と覚えましょう。
  • 黄リンは自然発火性のみの性質、リチウムは禁水性のみの性質で、他はどちらの性質も持ち合わせています。
  • 全ての物質の保管容器は密栓です。(アルキルアルミニウムは安全弁付きですが密栓です)
  • 換気の良い冷暗所への貯蔵が求められる。(危険物と言われるものはほぼ全てこの条件が当てはまります)
  • 第5類消火設備に属する乾燥砂、膨張ひる石(バーニュライト)、膨張真珠岩(パーライト)は全ての物質の消火に使用できます。
    水、泡等の消化剤は使用できません。基本は窒息消火法となります。
  • アルキルリチウムとアルキルリチウムには粉末消火剤を消化に用いることができますが、炭酸水素塩類の消化液です。塩素系は厳禁

 

  • 黄リンを除き、水と反応すると可燃性のガスを発生させます。
  • 黄リンを除き、水と反応します。

 

カリウム(指定数量10Kg)(アルカリ金属)

共通

  • 水と反応して水素を発生する
  • 空気と触れると自然発火する
  • 注水厳禁。ゆえに乾燥砂で覆い、消火する。
  • 紫色の炎で燃焼する。
  • 接触すると皮膚を侵す。
  • 保護液(灯油・軽油)を使用して保管する。

カリウム

  • 極めて酸化されやすく、水と激しく反応する。
  • 金属材料を腐食させる。
  • 水よりも軽い金属である。

ナトリウム

  • 触れると皮膚を侵す。
  • 水よりも被寿賀軽い若しくは同じなので、一応水よりも軽い金属とされている。

 

アルキルアルミニウム

共通

  • アルキル基がアルミニウム原子に1以上結合した化合物の総称である。
  • 水と反応して自然発火する
  • 空気と触れると自然発火する
  • 常に窒素ガスなどの不活性ガスの中で貯蔵する
  • 容器は耐圧性のあるもので、安全弁若しくは可溶栓をつける。

 

アルキルリチウム

ノルマル(n-)ブチルリチウム

  • ジエチルエーテル、ベンゼン、パラフィン系炭素か水素に溶ける。
  • 湿気、酸素に対して敏感なので、真空中または不活性気体中で取り扱う。
  • 貯蔵や消火についてはアルキルアルミニウムに準ずる。
  • ハロゲン系消火薬剤は、反応して有毒ガスを発生させるので、使用してはならない。ちなみに有効な消火剤はない。

 

黄リン

  • 白色または淡黄色でロウ状の固体
  • ニラに似た不快臭。
  • 水には溶けないが、ベンゼン、二硫化炭素に溶ける。
  • 暗所では青白食の光を発し、空気中で徐々に酸化し発火点に達すると自然発火し五酸化二リンとなる
  • 猛毒性を有する。
  • 空気に触れないように水中(保護液)に貯蔵する。
  • 融点が低いので燃焼の際は流動することがあるので水と土砂等を用いて消火する。

 

アルカリ金属(カリウム及びナトリウムを除く)及びアルカリ土類金属

共通

  • 密度が小さく、融点が低く、軟らかい。
  • いずれも銀白色の金属。
  • 水と反応して水素を発生する。
  • 貯蔵容器は密栓。
  • 乾燥砂などを用いて消火する。

リチウム

  • 深赤色の炎を題して燃焼する。
  • 粉末状では常温(20℃)でも発火する。

カルシウム

  • 空気中で強熱すると、燃焼して酸化カルシウム(消石灰)を生ずる。

バリウム

  • カルシウム、ストロンチウムと似た性質を示すが、水とはストロンチウムより激しく反応して水素を発生し、水酸化バリウムを生じる。

 

有機金属化合物(アルキルアルミニウム及びアルキルリチウムを除く)

ジエチル亜鉛

  • 水、アルコール、酸と接触すると可燃性のエタンガスを発生する
  • 容器は完全密封し、常に窒素などの不活性ガスの中で貯蔵し、空気または水とは絶対に接触させない。
  • ハロゲン系消火薬剤は、反応して有毒ガスを発生させるので、使用してはならない。

 

金属の水素化物

共通

  • いずれも固体である。
  • 溶解しにくく元の金属に似た性質を持つ。
  • 酸化剤、水分との接触を避ける
  • 乾燥砂、消石灰、ソーダ灰で窒息消火する。
  • 窒素封入瓶等に密栓して貯蔵する

水素化ナトリウム

  • 還元性が強く、金属化物、塩化物から金属を遊離する。
  • 湿った空気で分離し、水と激しく反応して水素を発生する。また、その反応熱等により自然発火の恐れがある。
  • 高温では水素とナトリウムに分解する。

水素化リチウム

  • 水または水蒸気と接触すると、水素を発生する。また、その反応熱等により自然発火の恐れがある。
  • 高温では水素とリチウムに分解する。

 

金属のリン化物

リン化カルシウム

  • 暗赤色の塊状固体または粉末。
  • 水及び弱酸と作用して激しく分解しリン化水素を発生する
  • 消火については乾燥砂以外は、ほとんど効果が無い。

 

カルシウムまたはアルミニウムの炭化物

共通

  • 水と作用して可燃性ガスを発生する。(ガスの種類はそれぞれ)
  • 吸湿性が強いため、水分、湿気を避ける。
  • 粉末または乾燥砂で消火する。
  • 窒素封入瓶等に密栓して貯蔵する

炭化カルシウム

  • 水と作用してアセチレンガスを発生する。(アセチレンガスは銅、銀、水銀と爆発性物質を作る)
  • そのものは不燃性である。
  • 高温で窒素ガスと反応させると石灰窒素を生成する。

炭化アルミニウム

  • 水と作用してメタンガスを発生する。

 

その他政令で定めるもの

トリクロロシラン

  • 水、ベンゼン、ジエチルエーテル、二硫化炭素に溶ける
  • 水・水蒸気と反応して発熱し、発火する危険性がある。その際、毒性及び腐食性のある煙霧(塩素ガス)を放出する。
  • 水の存在下では大部分の金属をおかす。
  • 水分、湿気に触れないよう密封した容器に貯蔵する
  • 乾燥砂、膨張ひる石、膨張真珠岩による窒息消火が適当である。

第1類 物質別詳細学習 練習問題

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※ 第3類は自然発火性と禁水性の両方の特性を持つものが大半ですが、黄リンとアルカリ金属及びアルカリ土類金属には要注意が必要です。また、反応してできる可燃性ガスの種類や毒性についてもよく覚えておきましょう。そして保存に関する密栓なのか安全弁付きなのか、保護液が必要なのか不活性ガスの充填が必要なのか等が試験問題としてよく出題されます。
固体と液体に関することや炎の色なども偶に出題されます。運が悪いと、アルコキシドの問題が出題されます。これはカリウム及びナトリウムをアルコールに溶かすと水素と金属アルコキシドを生じることに関する問題です。このことを覚えればよいだけなのですが、アルコキシドとは聞き慣れない言葉なので注意してください。

こんな図も作ってみました。参考にしてください。

第3類危険物 一覧