合格の60点以上を取るために必要最低限絞り込んだ学習ポイントと問題を盛り込んだ試験対策サイトです!
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このサイトは日本国家資格の「危険物取扱者」の受験対策について記載されています。資格試験の出題箇所について独自の分析により、必要最小限の内容となっております。
This site is a national qualification in Japan, "Hazardous materials engineer" are described for exam measures. The point for your own analysis of exam questions, and ordered the contents of the minimum.

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第3類 自然発火性物質及び禁水性物質 テキスト1 特性と消火・予防

第3類の特性と消火方法

特性

  • 自然発火性物質は空気と接触すると発火する物質です。
  • 禁水性物質は水と接触すると発火、若しくは可燃性ガスを発生する物質です。


※ 第3類のほとんどの物質が両方の性質を有します。
※ 保護液や不活性ガス中での保存が必要な物質もあります。(空気との完全遮断のため)

 

消火方法

  • 第3類危険物が関わる火災では、第5種消火設備のなかの乾燥砂、膨張ひる石、膨張真珠岩が共通して消火に使用できる物となります。
    基本は窒息消火法となります。
  • 原則として水、強化液、泡などの水系消化剤は使用できません。
  • 自然発火物質のみの火災には水、強化液、泡などの消化剤が使用できます。
  • 禁水性物質のみの消火には、炭酸水素塩類などを用いた粉末消化剤を使用します。

 

火災の予防

  • 空気または水と接触すると危険なため、保存容器は密栓です。
  • 乾燥した冷暗所に保管します。基本的に室温は関係ありません。

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※ 上記図はスペース調整の為記載しているだけです。特に意味はありません。

さて、練習問題をしましょう。

危険物取扱者12356試験第3類酸性固体 練習問題

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